Friday 29 July 2011

夏の孤独

別府の夏ってのは、人付き合い、恋愛、友情、交際の季節だ。
今日は友達に誘われるまま、別府駅周辺で行われた夏の祭りに行ってみた。夏の熱さはそうやけど、人の汗や焼肉の匂いや機会のエンジンの音やなんとか騒音混じっていて、息が詰まるほどひどい暑さだった。私は人ごみのところがあまり好きじゃないし、友達の彼もブーズの仕事で忙しかったらしいから、私は自由にうろうろまわり歩いて、結局その人ごみから脱した。スパビーチで一人で石の階段に座り、タバコ吸いながら携帯のアドレス帳を見つめていた。一生懸命一緒にいてくれる人を探したけど、呼びそうな一人もいないから、そのまま座って夜の真っ黒な海を見つめ、その塩辛い匂いを嗅いだ。まあ、寂しいわな、と久しぶりに感じた。

要る理由もないで結局バスに乗って帰ることを決めた。おそらく家でエアコンをつけてフェイスブックで遊ぶほうがましだ。帰る道に友達二人がすれ違った。会話した。そしてさよならって別れた。

明日またスパビーチでシシャーをする。決めた。決まった。私の人生だってシシャーはひとつの楽しみだな。あるいは、すべての楽しみかも。

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