Thursday 15 September 2011

ニッポン

今日は特に何もせずうろうろ町歩きをしていたが、すっかり疲れてきた。
といっても、こんな時間にフェイスブックやラブログやらやっているって。

タバコ1箱消費。カフェインとニコチンで生きているやつ、いったいこの世の中にいるだろうか、とふと言い聞かせた。

内定塾ってタイトルの本を、新天町のある本屋で見つけた。そして買うことにした。

夜1:21、福岡の夜11階ホテルの部屋にいると、4年前ほどにホテル部屋のベランダから眺める東京の夜景を思い出した。その記憶が、どこからともなく、すべて鮮明に戻ってくる。入学して以来、その鮮やかで純粋な記憶の断片が一挙白い煙に溶けていくような気がした。

4年前あの夜の街の光景を眺めていると、私は日本に惚れた。記憶と現在の境を、私もうまく区別できなくなってきた。

なにせよ、私はまだ日本のことが好きだ。柔らかくて、親しみのあるぬくもりのようなものだ。