Saturday 8 October 2011

電通の鬼十則


  1. 仕事は自ら創るべきで、与えられるべきでない。
  2. 仕事とは、先手々と働き掛けていくことで、受け身でやるものではない。
  3. 大きな仕事と取り組め、小さな仕事はおのれを小さくする。
  4. 難しい仕事を狙え、そしてこれを成し遂げるところに進歩がある。
  5. 取り組んだら放すな、殺されても放すな、目的完遂までは……。
  6. 周囲を引きずり回せ、引きずるのと引きずられるのとでは、永い間に天地のひらきができる。
  7. 計画を持て、長期の計画を持っていれば、忍耐と工夫と、そして正しい努力と希望が生まれる。
  8. 自信を持て、自信がないから君の仕事には、迫力も粘りも、そして厚みすらない。
  9. 頭は常に全回転、八方に気を配って、一分の隙もあってはならぬ、サービスとはそのようなものだ。
  10. 摩擦を怖れるな、摩擦は進歩の母、積極の肥料だ、でないと君は卑屈未練になる。

「劇内定塾」という就活2013版の中にこう見つけた。偉人の言葉でおそらく多くの人が知っているが、私は人生初こういう本を読むまでに知らなかった。
そして活字のところは非常にぴんと来た。
1と2は大体同じことを言ってる。それはすでに自分の中で感じたもの。「俺は空を見上げて果物が落ちてくるの待ってるわけないぜ」みたいなせりふ。

8番は、的中だ。あまり自信が持てない私にとって、こう呼んで魂の奥の隅まで響く言葉。そして何か苦味を禁じえない。

もっと自信を持って行動するようになりたい。プレゼンテーションの直前に感じる緊張感。神経質な状態に陥る。これ誰でもあることだが、緊張感を表面さえ出なければ成功したも同然だ。「心頭を滅却すれば火もまた涼し」というように。

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